
やってきました!
コクヨ主催イベント「CULTURE SNACK VOL.02」!
私家版の帯文を書いてくださった詩人の湯村りすさんと一緒に行ってきました。

開場すぐにもかかわらず、すでに多くの来場者。
路上では、事務椅子で颯爽と街を駆け抜ける「いす-1グランプリ東京品川大会」が開かれていました。
「CULTURE SNACK VOL.02」は、”まちとひとのB面があつまる品川の大文化祭”がテーマの、いわゆる大人のための大人による文化祭です。品川港南エリアにオフィスを構える企業や、品川にゆかりのあるワーカー、地元の住民たちのB面を感じられる物販・ワークショップ・パフォーマンス・飲食屋台などが並びます。
11月28日(金)と29日(土)の2日間にわたり、コクヨ東京・品川オフィスとソニーシティにて開催されました。
今回はPOP UP屋台「じぶん専用ごきげん商店」さまが出店されている、コクヨ東京品川オフィスへお邪魔します。
スパイシーなフードメニューやお酒など多く並ぶ飲食ブースを抜け、POP UP屋台があるエリアへ。
ブース自体は数十ほどがひしめき合っており、大変賑やかな場所でした。さまざまな地域の特産や、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨など、なんとも見応えのある品揃えです。

ゆっくり道なりに進んでいくと、外からほど近い場所に、今回お世話になるPOP UP屋台「じぶん専用ごきげん商店」さまがありました。
店長のIさんの愛猫を模したかわいらしいイラストが出迎えてくれます。
こちらでは、”ストレス社会で「ふっ(笑)」とごきげんになれる瞬間を増やせるようなアイテム”を取り揃えることをコンセプトに、群馬・川原湯温泉「山木館」の入浴剤や、東京・旅する茶屋の日本茶、リトルプレスやお手製のネイルチップなどを取り扱っています。
韓国にゆかりのあるスタッフさんもおり、ブルダックやチャパティなども置いてありました。
2種類の麺を合わせて食べるのがおいしいとのこと。
どうやら現在流行の食べ方のようで、実際にひとセットいただいて食べてみました。
目が醒める辛味の中に、もうひとくち欲しくなる後味。食感の違う麺がまたいい味を出しています。
仙台でも何度か買って再現するほど、一時期マイブームとなりました。
東京・旅する茶屋さんの「舞まめ茶」も購入しています。
希少な蝶が舞う畑で育ったまめからつくられているそうで、気になり調べてみると、「カワラケツメイ茶」というお茶でした。絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているツマグロキチョウが、カワラケツメイを食草にしているとのことです。
実は今回取り扱っていただいた私家版の中に、蝶をモチーフにした小説(「蝶の復路」)が収録されています。
蝶の生態を調べながら執筆したので、大きなご縁を感じたのでした。
〈余談①〉
後日、店長のIさんが小説「蝶の復路」を気に入ってくださっていたことが判明。それでお茶屋さんを訪ねたときに仕入れてくださったのでした。(素敵……!)
〈余談②〉
年明け、小説「蝶の復路」は、文芸誌『三田文學』2026年冬季号(慶応義塾大学出版会)新同人雑誌評欄にて紹介されました。ありがとうございました!

そして、私家版『余光』(第二版)も中央で取り扱っていただいています!
ライターの田中青紗さんの自主制作本『カモを見てぶらさがる』の横にお邪魔しておりました。
今回の取り扱いのお話を契機に、私家版『余光』は初版から大幅リニューアルしました。
装丁は小月デザイン・はちみつちひろさんにお願いしたことで、一層華やかに。詩人・湯村りすさんが書いてくださった帯文もとても印象的です。本文原稿も20ページほど加筆しています。

帰り道。
行きは気づかなかったのですが、品川駅構内にたくさんのポスターがありました。
初めて外部での作品取り扱いでしたが、無事私家版のリニューアルも終え、納品することができ一安心。そして懇切丁寧に売ってくださったスタッフのみなさまのおかげで、普段手に届かないところまで作品が羽ばたきました。
とてもよい経験をさせていただきました。本当にありがとうございました!

✴︎本記事は、2025年11月に作成した記事を加筆修正したものです。(ホームページ引っ越し時にバックアップを失敗し、記憶を掘り起こしての再投稿……!)